栗の害虫駆除

2006年09月07日

存在価値

9ae78378.jpg昨日、今日と久々のまとまった雨!
絶対的な水分不足で収穫が遅れている身としとは、
もうありがたくてたまらない。
栗の樹たちよ、今日は思いっきり水分を蓄えておくれ☆
といっても、今日も栗拾いはやっています。
未熟や虫食いによる早期落下モノばかりで、
商品価値のあるものはほとんどない(-_-;)
でも、この子たちを集める意味はちゃんとあって。
まず放っておくと、
害虫が卵を産み付けてしまう。
その羽化した幼虫が土中や雑草の下で越冬し、
来年の危害が広まる。
(必然的に農薬の分量を増やしてしまうことになる)
そのほかにも、
栗の実は例え食べられなくたって、
貴重な種になりますからね♪
(それでも余ったら俺が食べるし^^)
そういうわけで、
せっかく産み落とした栗はとりあえず全部拾うつもりです☆


km3921 at 12:41|PermalinkComments(2)

2006年03月31日

針金で刺殺中

f3af62f7.jpg栗の樹の天敵、コウモリガの幼虫を退治!
樹の健康のためにも殺中剤は使いたくない。
発見したら地道に刺殺します。侵食が進んでて手遅れの時もあるけど。
俺、毎日10匹は殺してるなぁ。。。
この間夢を見て、針金を突っ込んだら泣き声が聞こえてきた…(*_*)
放っておいたら樹が死んでしまうし、
羽化したらまた卵産み付けて被害拡大しちゃうし…
ごめん。やっぱり刺殺続けます。

km3921 at 16:48|PermalinkComments(9)

2006年01月24日

勉強!!!

sikenjou.jpg農業総合研究センター能登分場に見学へ。一昨日、突然電話を入れて、本日午後にお邪魔させてもらいました。^^

←試験場の栗園。

1本1本の枝が太く、長く、真っ直ぐ上を向いている。これだけ枝が力強いのは、樹に元気がある証。低樹仕立ての剪定をしているため、土壌の養分が充分に行き届く。陽を満遍なく吸収できる。栄養たっぷりの大きい実が揃う。

理想の樹形。松尾栗園もこう変えていく!!!

bondo.jpg

太枝を切った後は木工用ボンドで切り口を塗っていた。薬(防腐剤)を使わずに凍害、日焼け、虫除けの防除となる工夫。表面を塗る程度だから、樹を傷めることは全くない。 この技術も盗ませていただきます!!!

kuritamabachiと言っても、虫の被害ゼロというわけにはいかない。

←クリタマバチという蜂の被害。7月ごろ枝の芽に卵を産み、1ヶ月ほどで孵化した幼虫が芽の中で越冬する。放っておくと当然羽化する。

先日のコウモリガ同様にこまめに見回り、早期発見に努め、手で取り除くことが重要

と、栗園の見学は1時間ぐらい。もうひとつの目的は「無農薬無化学肥料栽培は可能か?」を相談、調査するため。絶対に安全な“奥能登・自然の味”を作り、お客様に届けたいから!!! この自分勝手な相談(勉強)のため、事務所内で4時間ほど滞在させていただいた。技術員のみなさんは、突然押しかけた僕のために午後のお仕事に手を付けられず・・・すみません。絶えず笑顔でやさしく応対してくださって、本当にありがとうございます!!!

おかげさまで、いい勉強できました! 一般的に栗の防除(農薬使用)回数は、

  • 。碍遏.ツラマルカイガラムシ(乳剤=農薬)
  • ■厳遑影頃 モモノゴマダラノメイガ(乳剤)と実炭そ病(水和剤=農薬)
  • 8月10日頃 モモノゴマダラノメイガ防除(乳剤)
  • ぃ厳19日頃 モモノゴマダラノメイガ防除(乳剤)
  • ィ厳酲 クリシギゾウムシ防除(乳剤)
  • Γ昂扈藹棔.リシギゾウムシ防除(乳剤)     
  • Ъ穫後 クリシギゾウムシ燻蒸処理=虫止め(乳剤)  の7回。

そのうち 銑い枠羈單、発生頻度が少ない。また被害状況がはっきり分かる。ということで、農薬使用を減らすことも可能! ただし、被害栗は捨てるしかないため商品化率は落ちる。 

問題はァ↓Α↓Г離リシギゾウムシ。これが栗に一番多発する虫。しかも、一目ではなかなか分からない。昨年の松尾栗園においても収穫数の半分近く、このクリシギゾウムシにやられた。つまり、商品化率50%ぐらいでした・・・。拾った栗を半分捨てるのは辛かった。(涙) 防除してなかったら更に低かったはず。ァ↓Δ虜邏箸砲弔い討蓮完璧に安全と言い切れる範囲内で使用せざるを得ないかも・・・(もっと調べ続ける必要◎)。ただ、Г蓮果実を直接農薬に浸すという・・・人体に及ぼす危険性があるもの。これは絶対にやらない!!! そのためにも、生産者である自分が収穫、選別、出荷作業をスピーディーに(もちろん細心の注意を払って)行うこと、お客様に賞味期限、保存方法を明確に伝えることが必要となる。

化学肥料削減についても、より繊細な土作りが必要な野菜にできて果樹にできないことはないだろうと聞いた♪ また、代わりに有機肥料を使うとしても、土壌と樹勢診断によっては無理に施肥する必要もないとのこと。土壌診断も協力していただけるとの約束をいただいた☆ 

・・・長くなりすぎたね。読む人が大変。

他にも栗果実の成分、ちょっとした能登栗の歴史などを教えてもらったけど、農薬同様にもっともっと勉強を重ねてまた後日に!!!



km3921 at 22:35|PermalinkComments(4)

2005年11月30日

落葉

ochiba日に日に栗園の葉っぱが落ちていく。

今日も雨、風強くて。剪定作業やってるそばから、落ち葉が舞いっ放し。

空中を落ち葉が舞い続ける風景って・・・ひとりで見てるのもったいないぐらい心奪われる。笑 

koumoriga

けど、剪定作業中に度々ショックなものを発見する。

コウモリガの幼虫による枝の食害です。早めに発見できれば、食入孔に針金を入れて刺殺するのですが・・・。写真のように、環状に被害を受けているともう手遅れ。枯れ死寸前。被害が広がる前に切るしかない。

ホントは、こまめに草刈りして株元をキレイにしておくことが一番の防除なんですけど。わたくしの管理不足です・・・反省。



km3921 at 23:30|PermalinkComments(0)

2005年08月30日

PRIDE!!

23e6d0e2.jpg

今日も栗園の農薬散布。放っといたら害虫が栗の中に卵を産みつけ、食品にはならない。必要不可欠な作業だそうです。そうやって40年も続いてるのだから、人間の体には害がない薬とやり方には間違いないはず! 無農薬栽培でも人的被害は発生しているし、何がいいのか正直分からない。ネットで調べても情報が錯乱状態で。今のうちに勉強したいのだけど、何かいい方法はないかな?

さて、今日は19:00からPRIDEグランプリのTV放送! (ヒョードルVSミルコの結果は知ってしまった・・・)なので、今日はこれで帰宅します。去年までは何回か生観戦してたけど、田舎暮らしに変わって難しくなっちゃったな。やっちゃん、見に行ったのかな? 



km3921 at 18:16|PermalinkComments(2)