寝れない。。。栗園に一本だけ

2006年04月19日

人間の仕事

6893d8ab.jpg見た目は太く高くそびえ立っている、この木。
でも、枯れ死しているんですよ。
虫被害の跡は見られなかった。
枝が多すぎるから、
養分が行き届かずに寿命を迎えてしまったみたい。
隣の木も枯れ死寸前だし、
土の養分をほとんど吸収しつくしちゃったんじゃないかな?
できるだけ自然の恵みを樹に活かすためには、
毎年の穿定の積み重ねが必須!
こういう弱った木を見つけるたびに、
その大切さを教えられる!

km3921 at 07:57│Comments(4)│ │栗の剪定 

この記事へのコメント

1. Posted by りえぞう   2006年04月19日 10:37
無言の相手を感じ取る仕事・・・。
それって自分にも帰って来るものが多いし、自然から感じることも大きいのかな。
私も反省しよう。
で、成長しよう。
2. Posted by 農園の若頭   2006年04月19日 20:16
げげ、そんなことがあるんですか?
もう芽が出始めているはずなので、栗園見回らないと!
3. Posted by カノン   2006年04月20日 22:22
木が枯れるなんて淋しいね。。。
こんな偉大な大地や自然なのに、人間が手を加えないと枯れちゃうなんて・・・
4. Posted by かずひろ   2006年04月25日 23:53
>りえぞうさん
無言の相手を感じ取る・・・
人間関係といっしょで判断を誤ると修復が難しいですね。。。。
いろんな話聞いて、経験積んで成長していくしかないですね^^

>農園の若頭さん
寿命か、もしくはポックリ病(立ち枯れ症)らしいです。
冬の間は分からなかったけど、
この季節になるとたまに見つかるらしいです。
原因はよく分からないそうで。。。^^;

>カノンさん
栗の木、放っておいても10年ぐらいは自力で生きられるそうです。
でも僕の栗たちはほとんどが20歳以上。
何度か若返りを手伝ってあげることで、
40年以上も立派な実をつけることができるんですって。
生きようとしてるうちはお手伝いするべきですよね。^^

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